
被災地はテレビ・新聞等で見たそのままが 確認できました。 道路は瓦礫を撤去していましたが、歩道には車やゴミが散乱していました。 4/4出発、4/7帰還 自宅に到着直後、最大の余震発生のテレビニュース、ゆれる被災地、涙が出ました。 車10台の寄贈、物資を届けること。今私たち出来ることは、やりました。まだ出来ることを少しでも続けて行きたいと思います。(小松) 同じ日本とは思えないほどの被災地でした。(高橋) One for all All for one Never ever give up (道迫) |
宮城県内の東北自動車道から見た景色は日常どこにでもあるような風景でした。 ただ、時々屋根にブルーシートを掛けた家が目にとまり「地震で瓦がずれたんだなぁ」と言う程度に見えました。その後、津波被害を受けた多賀城市に向かいました。 VC仙台岡崎店長の「ここから5分も走れば景色が一変しますよ」の言葉通り、徐々にTVで見たような光景が広がってきました。 市街地に入り、あたり一面瓦礫の山、田んぼに転がった屋根らしきもの、乗用車もどうやったらこんなに積み上げられることが出来るのか?軒に引っ掛かった車。車から降りてみると、土埃と汐の臭い、そして建物には2メートル位の高さのところに茶色い線。 海から2キロ近くあるのにこの高さまで津波がきたのか、みんな無事に避難できたんだろうか。民家の前には海水に浸かり泥まみれになった家財道具が積み上げられた光景、もう言葉も出ませんでした。 実際に見る光景、汐の臭いや土埃にTVで見た津波の映像が重なり本当に恐怖を感じました。 正直なところ、自分の想像や経験を遥かに超える現実を見せつけられて感想もコメントも出来ませんが、今、私たちが当たり前のように送っている平穏で幸せな生活は実は色々な偶然が重なって出来ている特別なものなのだと思います。 被災しなかった私たちは被災された方々以上に前を向きしっかりと生きて行かなくてはと改めて思います。(中村) 自分の目で見た被災地は現実の光景なんだと声になりませんでした。家族の、会社の、友人の大切さを感じ、がんばらなければと思いました。(木村) |
震災の被害は解っていたはずなのに、現地はとてもリアルで悲惨でした。 震災の中で生きていかなければならない人たちのことを思うと胸が痛くなりました。 プロジェクトに参加できてよかった!実感です! 帰宅して疲れているのかベッドに入るとすぐに眠ってしまいましたが、一時間おきに目が覚めてしまいます、そんな日が3,4日続きました。 今でも気持ちの整理が出来ていないのかもしれません。(石田) |
遠い道のりを経て各地にて支援物資等を手渡し出来た事はとても有意義な事と実感いたしました。引渡し先で感謝の言葉をいただき、微力ながら支援出来たのではと思いますが、被災地では被害が多大過ぎていまだ手付かずの様子が痛々しく、呆然とたたずむしかない我が身が歯がゆく思え、今現在も大きな余震が続いている中、継続的な支援が必要であると強く感じると共に、今後自分がどう在るべきかを深く考えさせられました。(山根)